女性にモテたい男性へ!
モテるためのたいがいの指南書には、こう書いてあります。
女性と親しくなるためには、「共感」が必要だと。
これは真実でゼッタイです。
これが足りていなければ、まず女性と親しくなることは無理です。
例でいうなら、共感とはほど遠いパワハラの上司が、部下の女性と親しくなれるハズがありません。いや、自分は親しいけど?と、自分で思っている人もいるかも知れませんが、そうではなくて、ただ女性が合わせてあげているだけ。
女性同士でもそうなんですよ!
互いに認め合う、共感できる相手でないと、女性同士だって仲良くなれないのです。
さて、これから、あなたが婚活をするにあたり、
どうしても、これだけは押さえておきたい、女性にモテるためのステップをお伝えしますネ!
ステップ1 いい加減な服装で女性とは会わない
今日は独身女性と会うという日に、いつものジャージとスニーカーまたはサンダル姿で出かけて行ったら、まず100%と言っていいくらい、ロマンスは生まれません。
女性は生まれながらにして、どんな人もお姫様なんですヨ!
そんなお姫様にジャージ姿で会いに行ったら、まず、女性は自分は認めてもらっていない、と勝手に察します。
お姫様として認めてくれない人に、心を動かすということは、まずありません。はっきり言って、おブスな女性からも相手にされません。
では、いい加減でない合格点をもらえる服装とは、どういう服装でしょうか。
1 清潔感のある服装
シミ、ホツレ、シワのあるシャツや、古いジャケット、着古したジーパン、型崩れしたトレーナー、磨いていない靴は、全部ダメです。
清潔感のある服装とは、
・クリーニングされ、アイロンがきちんとかかっているもの
・古くなって、生地の傷んでいないもの
・シミやホツレなどないもの
2 ジャストサイズであること
清潔感の基準がクリアされても、サイズが合わなかったら、ダメなんです。
ダブダブ
ブカブカ
パンパン
キツキツ
は全部ダメ。だらしなく見えてしまうんですね。
3 新しい服であること
何年も前の服は、美意識の高い女性なら、一目で古いものだとわかってしまいます。
この人はケチか、女性にモテない人か、本当のおじさんか。
いずれにしても、良い評価はもらえませんね。
服装の値段はあまり関係ないので、
安くても新しい服で勝負しましょう。
ステップ2 顔や体を清潔にすること
ステップ1と同時期にやっておくこととして、
顔周りの清潔さ、体のデオドラントに配慮しましょう。
□ ヒゲのそり残しはないか
□ 鼻毛は出ていないか
□ 目ヤニ、耳垢はたまっていないか
□ 散髪はOKか
□ ワキの臭い、体臭はないか
□ 口臭、食事のニオイはないか
もちろん、人前でゲップ等をするのは論外です。
ステップ3 話は共感すること
ステップ1と2がOKでしたら、ここでやっと、ちょっと警戒心も薄れて話ができるようになります。
もし、見た目でNGだったら、話をしたとしても浅い話しかできませんし、突っ込んだ質問をすると、女性には嫌悪しか残りませんから注意が必要です。
話をするときのコツは、次のとおりです。
1 相づちは、「わかる~」と言いましょう
女性は、1日に24,000語、話すと言われており、男性の約2倍だそうです。
そんな女性ですから、男性のあなたと話をした時に、圧倒的に女性の方が話したがるはずです。もちろん、最低条件として、上のステップ1と2をクリアしていれば、の話ですが。
ですから、どちらかというと、男性は聞き役。女性が話したそうだったら(それはあなたがステップ1と2をクリアしたということですからネ!)、女性に話をさせるのがいいです。
その際の相槌は、「わかる~。」と言いましょう。
それは、キミの気持ちはわかるし、その状況もわかる、キミの判断は間違っていないよ、という現れなんですね。
女性は共感されたと思って、気持ちよくお話できることでしょう。
「ああ、この人は私のことをわかってくれる人だ。」
と思います。
2 自分の自慢話はしないこと
女性との話は、共感が第一であることから、
男性自身の話にまでいかない場合があります。それはそれでいいのです。
が、女性が元々おとなしいタイプで、あまり話をしたがらない人だと、
どうしても自分の話になりがち。
その時に男性が陥りやすいのが、自分の自慢話を始めてしまうことです。
それは、女性が共感してもらえるチャンスを奪ってしまうことになります。大人しくても、大人しいなりに、女性は共感してもらいたいのですよ。ですから、女性があまり話したがらない場合は、男性はそれこそ一生懸命、女性が話せるよう、話題を探さなければなりません。
年齢が高くなればなるほど、自分の自慢話をし始めてしまうことなんです。
私も10歳以上年の離れた人と1日お見合いデートをしたことがありますが、
ほとんど私に話をさせてくれなくて、その人の仕事上の興味をもてない自慢話ばかりで疲れたことがあります。
親しく付き合うようになれば相手をもっと知りたいと思って、興味も沸くことでしょうけど、初対面かそれに近い状態では、これほど、女性にとって、つまらない話はない、と心得ておきましょう。
3 持ち物でも服装でも何でもほめること
共感の一つの現れとして、女性のことを褒めるのは、とてもよい方法です。
女性同士でも、相手と共感するのに手っ取り早いのが、
相手の持ち物などを褒めることなのです。
「きゃ~、○○ちやん、それカワイイわ~♡。」
とか、
「今日のお洋服、どこで買ったの?いいわ~。」
などなど。
どうしても褒めてしまうものです。そして、女性同士、仲良くなっていきます。
男性ともそうなんですヨ!
お見合いパーティーでよく見かけたのが、最初から、やたらと褒める男性。
いくら女性が褒められるのが好きだといっても、初対面でそんなに褒めるのは、かえって胡散臭いですよ。
褒めるのでしたら、女性につき1日一回にしましょう。
女性型思考パターンを知りましょう
女性脳を知っておくことは、その後の女性との恋人や夫婦の関係作りにおいて、とても役立つと思われますよ。
♡ 女性は、共感能力や集団適応能力が高い動物です。
♡ 悩みを共有したり、話し合えるような仲間の存在は重要です。
♡ 直観力が優れている。
♡ 過去に起きたことも、感情で記憶している。過去に怒ったことを今でも怒ることがある。
♡ 家族や仲間、社会など自身が帰属するところの仲間意識が強い。
女性は、プロセスから話したがります。男性は結論からですよね。ここでイライラしてはいけません。女性の長い物語風のプロセスをじっくりと聞いて、「わかる~」と相槌をうってください。そして、逆にあなたが話すときも、物語形式で話した方が、女性もわかりやすいし伝わりやすいです。
まとめ
いかがでしたか?
女性って、細かいところに目が行くんですよね~。
指先のネイルアートの世界なんて、その象徴みたいなもの。
男性の顔の端々をチェックしてしまうのも、習性と言えるでしょう。
でも、たったこれら3つのステップをクリアすることで、あなたは、今まで苦手だった初対面の女性と話ができて、仲良くなれれば、マッチング率も上がるはずです。
女性を褒めることは、急にはなかなかできないことだと思いますから、
まずは身近な人で試してみるのはいかがでしょう。
「お母さん、このみそ汁、おいしいヨ!」
「お母さん、ご馳走様!美味しかった!」
「お母さん、そのネックレス、いいね!」
などなど。母親も喜ぶし、ハッピーハッピー(⋈◍>◡<◍)。✧♡