複数のことを同時にできるのが女性
女性は、オフィスで、
コーヒー飲みながら、
クライアントと電話して、
同時にパソコンで資料を作っている、なんてことを
日常的にやっています。
でも、男性は
こういうことってできません。
(どっちが優位かという話をしているのではありません。)
男性は、一つのことに集中して
一つのことをやります。
そういえば、
一つのことをやり遂げた
「達人」って、男性ばかりですよね。
一つのことに
自分を全部注ぐことができるので、
達人も生まれるのです。
女性は複数のことを一度にできるので、
例えば、
結婚して家事の分担を決めるとき、
何でもまん中で分けようとすると
うまくいきません。
女性は1時間でできるのに、
男性は3時間くらいかかることはザラなのです。
女性が1時間、男性も1時間、
こなした量は違いますが、
それでケンカしてはいけません。
互いの能力を理解し、
互いに感謝しながら
日々過ごしていきたいですね。
新人の対応の違い
さて、男女の頭の中の違いですが、
オフィスに新人が入って来たとき、
女性の新人は、
わからないことがある度に
メンターに聞きに行きます。
女性には女性のメンターを付けるべきです。
何故ならば、
女性のメンターならば、
度々新人が聞いてきても、
かえって心配がなく、
自分を信頼してもらっているのかな、
と思えるからです。
うっとうしいどころか
歓迎なのです。
ところが、男性のメンターですと、
度々聞いてくることに対して、
「何度も聞くな」と怒ったりします。
男性の新人は、何度も聞きません。
何とか自力で最後までやろうとするのです。
できるところまでやってみて、
最後、どうしてもわからなかった時に、
メンターに聞いてくるのです。
ですから、男性の新人には男性のメンターが、女性には女性のメンターが
ちょうど良いのです。
今後、新人教育をする際に、思い出してください。
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